犬猫の白内障


北広島市、恵庭市の動物病院、きたひろ動物病院です。

白内障は猫よりも犬でよく見られる病気です。
初期の症状としては、ボールを見失うようになった、薄暗い場所を怖がるようにな った、急にびっくりするようになったなどの症状がみられます。
 
白内障の診断にはスリットランプと呼ばれる、光をあてて眼を検査する機械などを 使用します。初発白内障は外観上ではわかりにくいためしっかり検査することが必要です。

※ 白内障と似ているものに核硬化症と呼ばれる水晶体の変化があります。これは加齢によって起こるもので、治療の必要はありません

白内障の治療外科手術が必要です。
手術をしない場合や、適応でない場合、少しでも進行を遅らせるために点眼薬やサ プリメント、炎症を抑える薬などを使用します。
早期に発見することがとても大切なので、眼のことで気になることがあれば些細な ことでもご相談ください。

詳しくはこちら 「白内障になるのは人だけじゃないんです!」

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